自民党総裁選に早くから立候補していた青山繁晴議員が、ほとんどメディアで報道されていないとネット上で話題になっています。
先日、フジテレビ系「ワイドナショー」で西川貴教さんもそのことについて疑問を呈していました。
なぜ青山繁晴議員がメディアで報道されないのか、その理由を調査してみました。
総裁選出馬の青山繁晴が報道されない理由4選!
青山繁晴議員の総裁選出馬が報道されない理由は5つありました。
- 参議院議員だから
- 派閥に属していないから
- 推薦人20人確保ができていないから
- メディアの報道姿勢に批判的だから
1.参議院だから
これまでに自民党総裁に選ばれたのはほとんど衆議院議員で、参議院議員から選ばれることはほとんどありませんでした。
そのことから、勝算が低いとされている参議院議員である青山繁晴議員の出馬は報道対象から外されている可能性があります。
2.派閥に属していないから
青山繁晴議員は初当選当時から党内の派閥に属していません。
自民党の『裏金問題』により多くの派閥は解消されたとされていますが、実質的には裏で重鎮議員が就いているのといないのとでは党内の支援に大きな差があるようです。
3.推薦人20人確保ができていないから
自民党総裁選に立候補するには推薦人20人の確保が必要となっています。
青山繁晴議員は推薦人の確保に苦戦しており、推薦人20人の確保ができていないという理由から報道対象とされていない可能性があります。
4.メディアの報道姿勢に批判的だから
青山繁晴議員はメディアの報道姿勢について批判的な発言もあり、多くのメディアとの関係に溝が出来ているようです。
前職が報道関係であった青山繁晴議員がメディアを批判していることによって、メディア業界内では嫌われていることも要因の一つなのではないでしょうか。
総裁選出馬の青山繁晴が報道されないことについてSNSでの声は?
SNSではどのような声が上がっているのか調査してみました。
こんなことが本当に行われるのだとすごく驚いた。青山議員はかなり前から総裁選に出ると宣言し、少し前に会見も行った。しかしNHKを始め、テレビも新聞もメディアは候補リストに載せない。いない事にする。隠蔽する。ここまであからさまに事実を捻じ曲げた報道をメディアは公然と行うことを直接に見せ…
— 千野みゆき (@chino_miyuki) September 3, 2024
一つ教えて欲しい
— 日本の夜明け (@Y51506767) August 30, 2024
今総裁選出馬に沢山の議員の名前が上がってるが、青山繁晴氏の名前が一切どのメディアに出ないのは何故なんでしょう⁉️
特段支持したいとかじゃなくて
普通に疑問感じてます。
前例の無い参議院議員だから⁉️
減税を全面に押し出してるから
財務省の圧力鍋⁉️
総裁選…
SNSでも報道しないことについて話題になっていて、メディアが青山繁晴議員を無視していることがおかしいという声が多く見られました。
また、9月1日放送の「ワイドナショー」で西川貴教さんも自民党総裁選に立候補している青山繁晴議員の報道がされないことについて疑問を呈しています。
総裁選出馬の青山繁晴議員のプロフィール
青山繁晴議員のプロフィールをご紹介します。
- 名前:青山繁晴(あおやましげはる)
- 生年月日:1952年7月25日(72歳)
- 血液型:A型
- 出身地:兵庫県神戸市
- 学歴:淳心学院中高等学校卒業、慶應大学文学部中退後、早稲田大学政治経済学部卒業
- 職歴:共同通信社(事件記者、経済記者を経て、政治部へ)
三菱総合研究所(研究員)
株式会社独立総合研究所を創立(代表取締役社長・兼・首席研究員に就任) - 役職:衆参両院の議員集団「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会) 代表
参議院・経済産業委員会 理事
参議院・政府開発援助(ODA)沖縄北方特別委員会 理事
自由民主党・経済産業部会 部会長代理
近畿大学経済学部客員教授
東京大学学生有志ゼミ講師(元非常勤講師)
作家(ノンフィクション・小説) - 趣味:スキー、モータースポーツ、乗馬、スキューバダイビング、水泳、文学、音楽、美術
青山繁晴は総裁選に立候補することを改めて表明し、①減税を掲げ正面から財務省と対峙する唯一の総裁候補、②献金ゼロ・パーティゼロ・支援団体ゼロ・派閥ゼロ・後援会ゼロ・後援会長置かず・地元をつくらない唯一の総裁候補という選択肢を、主権者と党所属国会議員の皆様にお示ししました。 By秘書 pic.twitter.com/KLPhpukav8
— 青山繁晴 (@aoyamashigeharu) August 25, 2024
まとめ
今回は、総裁選出馬の青山繁晴さんが報道されない理由についてまとめてみました。
自民党総裁選に早々に出馬表明していた青山繁晴さんですが、メディアで報道されないことについてネット上でかなり注目されているようです。
ネット上で多く注目されることで、今後はメディアでも報道される機会が増えてくるかもしれませんね。