少女時代メンバーの結婚事情まとめ!ティファニーが初の既婚者になる理由

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2025年12月、少女時代のティファニーが俳優ピョン・ヨハンとの結婚前提交際を公表し、グループ初の既婚者誕生が現実味を帯びてきました。

デビューから18年。韓国を代表するレジェンドガールズグループの歴史の中で、なぜこれまで誰も結婚しなかったのか。そして、なぜティファニーが最初になりそうなのか。

メンバー8人それぞれの恋愛・結婚事情を徹底的に掘り下げます。

目次

少女時代とは?18年の歴史を振り返る

少女時代は2007年8月5日にデビューした韓国のガールズグループです。

元々は9人組でしたが、2014年にジェシカが脱退し、現在は8人で活動しています。2009年の「Gee」で社会現象級の大ヒットを記録し、K-POPガールズグループの地位を確立したレジェンド的存在なんですね。

メンバー全員が現在30代。最年長のテヨンが35歳(1989年生まれ)、最年少のソヒョンが33歳(1991年生まれ)という年齢構成です。

韓国では30代が「結婚適齢期」とされることが多く、ファンの間でも「そろそろ誰かが結婚するんじゃないか」という期待が長年ありました。ところが2025年末まで、誰一人として結婚していなかったんです。

これは驚くべきことですよね。18年間、8人のメンバー全員が独身を貫いてきたわけですから。

結婚秒読み?スヨンの13年交際の行方

チョン・ギョンホとの長期交際

少女時代メンバーの中で、最も結婚が近いと言われ続けてきたのがスヨン(36)です。

スヨンは俳優のチョン・ギョンホ(42)と2012年から公開恋愛を続けており、2025年時点で交際期間は13年にも及びます。K-POP界でも屈指の長寿カップルとして知られているんですね。

2人の交際は2014年1月に正式に公表されました。当時、SM エンターテインメント所属の女性アイドルが交際を公に認めるのは極めて珍しいことで、大きな話題になったんです。

チョン・ギョンホは度々インタビューで「人生の中心はスヨン」「なんでも一緒にする。1人で何かをしたことがない」と愛情を表明しています。2025年4月には「演技以外の人生の中心はチェ・スヨン(スヨンの本名)。実は演技も彼女のためにしているのではないかと思うこともある」とまで語っていました。

なぜまだ結婚していないのか

13年も交際していて、なぜ結婚しないのか。多くの人が疑問に思いますよね。

チョン・ギョンホ自身は「時期が来ればするんじゃないだろうか。お互いにまだ具体的な話はしていない」とコメントしています。つまり、急いでいないということなんでしょう。

2人とも仕事が多忙で、お互いのキャリアを尊重し合っているようです。スヨンは2024年10月に日本でソロデビューを果たし、女優活動も活発。チョン・ギョンホも映画やドラマで引っ張りだこの人気俳優です。

実は韓国では近年、事実婚的な関係を選ぶカップルも増えているんです。結婚という形式にこだわらず、長期的なパートナーシップを続ける選択肢もあるわけですね。

2人は結婚式に一緒に出席したり、お互いの現場に差し入れを送り合ったり、まるで夫婦のような関係性を築いています。SNSでも「ラブスタグラム」と呼ばれる匂わせ投稿が度々話題になってきました。

ティファニーに先を越されて

そんな中、2025年12月にティファニーが先に結婚前提の交際を公表。

ファンの間では「スヨンを抜いて、ティファニーが先?」という驚きの声が上がりました。13年交際中のスヨンが最初の既婚者になると多くの人が予想していたからです。

とはいえ、これは競争ではありませんよね。それぞれのタイミングの問題でしょう。ティファニーとピョン・ヨハンは約1年半という比較的短い期間で結婚を決意できたのに対し、スヨンとチョン・ギョンホは長い交際期間を経て、自分たちのペースで関係を育んでいるということ。

どちらが正しいとかではなく、カップルによって最適な形は違うわけです。

ティファニーが初の既婚者になりそうな理由

過去の恋愛遍歴

ティファニー(36)には、過去にいくつかの熱愛報道がありました。

最も有名なのが、2PMのニックンとの交際です。2014年に交際を公表し、お互い海外出身(ティファニーはアメリカ、ニックンはタイ)ということで意気投合したそうです。お揃いのブレスレットを身につけるなど、カップルアイテムも披露していました。

しかし2015年5月、約1年半で破局。忙しさが原因とされています。

その他、俳優のキム・ナムギルやラッパーのGRAYとの熱愛説も浮上しましたが、事務所は交際を認めていません。特にGRAYとの噂は、ティファニーのソロアルバム制作で知り合っただけで交際はしていないと双方が否定しました。

ピョン・ヨハンとの出会いで変化

そして2024年、ドラマ「サムシクおじさん」でピョン・ヨハンと出会います。

撮影現場での共演を経て約1年半の交際で、結婚を決意。過去の恋愛と比べて、かなりスピーディーな展開ですよね。

これはつまり、「この人だ」と確信できるほど、お互いを強く求め合ったということでしょう。36歳という年齢も、人生のパートナーを見極める目が養われている時期です。

ティファニーは直筆手紙で「私に安定を与えてくれる人」とピョン・ヨハンを表現しました。この「安定」という言葉が鍵かもしれません。

アイドルとして、女優として、常に注目を浴び続けてきたティファニー。そんな彼女に心の安らぎを与えてくれる存在との出会いが、結婚という決断につながったんですね。

所属事務所の契約問題

実はティファニーは現在、所属事務所が不安定な状況にあります。

サブラ イムとの専属契約が満了となり、新たな所属事務所を探している段階。このタイミングでの結婚発表は、ある意味で人生の大きな転換期を迎えている証拠とも言えます。

キャリアの節目に、プライベートでも大きな決断をする。これは自然な流れかもしれませんね。

他のメンバーの恋愛・結婚事情

テヨン:EXOベッキョンとの破局後

テヨン(35)は少女時代のリーダーで、メインボーカルを務めています。

最も話題になったのが、2014年のEXOベッキョンとの交際です。SM エンターテインメント初の公認カップルとして大きな注目を集めましたが、約1年3ヶ月で破局。多忙なスケジュールによるすれ違いが原因とされました。

その後、2020年にVIXXのラビとの熱愛が噂されましたが、双方とも否定。現在は表立った恋愛報道はありません。

テヨンは実力派ソロアーティストとして活躍しており、音楽活動に専念している印象ですね。結婚についても「その時が来れば」というスタンスのようです。

ユナ:イ・スンギとの破局が残念だった

ユナ(34)は少女時代の中でも特に人気が高く、女優としても大成功しています。

2014年1月、歌手のイ・スンギとの交際を公表。これは SM エンターテインメントの女性タレントとして初めて交際を公に認めた事例でした。国民的俳優とのビッグカップル誕生に、韓国中が沸いたんです。

しかし2015年8月、約1年7ヶ月で破局。お互いに韓国内外を行き来する多忙なスケジュールが原因でした。ユナは中国ドラマの撮影で中国滞在が長く、イ・スンギも映画撮影と新曲準備で余念がなかったそうです。

その後、2PMのジュノとの熱愛説も浮上しましたが、これはドラマ「キング・ザ・ランド」での共演が原因で、双方とも交際を否定しています。

ユナは過去に「32歳までに結婚したい」と語っていましたが、現在34歳で独身。仕事に専念しているようですね。理想のタイプは木村拓哉だそうで、国際結婚への憧れもあるとか。

サニー:プライベートを守る姿勢

サニー(36)は、メンバーの中でも特にプライベートをオープンにしない傾向があります。

過去に熱愛報道はほとんどなく、具体的な交際相手の情報もあまり出ていません。一部で一般人実業家との熱愛が報じられたこともありましたが、確証は得られませんでした。

サニー自身、恋愛についてあまり語らないスタイルなんですね。メンバーの中でも特にプライベートと仕事を分けているタイプと言えるでしょう。

ヒョヨン:結婚願望は強いけれど

ヒョヨン(35)は2015年発売のスタイルブックで「30歳までには結婚したい」と結婚願望を語っていました。

過去にマサチューセッツ工科大学出身のエリート男性、キム・ジュンヒョンとの交際が報じられましたが、暴力騒動などのトラブルがあり破局。その真相は謎に包まれています。

現在35歳のヒョヨンですが、表立った恋愛報道はなく、結婚の話も出ていません。ダンサーとしての活動に力を入れている様子です。

ユリ・ソヒョン:謎に包まれたプライベート

ユリ(35)とソヒョン(33)は、メンバーの中でも特に恋愛情報が少ないんです。

ユリは過去に阪神タイガースの呉昇桓選手との熱愛が報じられ、2015年に交際を認めましたが同年中に破局。それ以降、目立った恋愛報道はありません。

ソヒョンに至っては、ほとんど熱愛報道自体がない状態。女優業に専念しており、プライベートはしっかりガードしているようですね。

2人とも結婚についてのコメントもほとんど出ていないため、現時点では結婚の予定も不明です。

ジェシカ:脱退後の恋愛

2014年に少女時代を脱退したジェシカ(36)ですが、一応触れておきましょう。

ジェシカはアメリカ在住の実業家タイラー・クォンと2014年頃から交際中。ジェシカの事業にタイラーが投資家として関わっていたことがきっかけだそうです。

破局の話は出ていないので交際は順調のようですが、結婚についての具体的な話は公表されていません。

K-POPアイドルの結婚観の変化

「公開恋愛はしない方がいい」からの転換

実は少女時代は、2013年のバラエティ番組で全員が「公開恋愛はしない方がいい」と語っていました。

それからわずか1年後の2014年、状況は一変します。

  • ユナ&イ・スンギ
  • スヨン&チョン・ギョンホ
  • ティファニー&ニックン
  • テヨン&ベッキョン

一気に4組のカップルが交際を公表したんです。これは驚きでしたよね。

「公開恋愛はしない」と言っていたのに、なぜ方針転換したのか。おそらく、メンバーたちが年齢を重ね、自分たちの人生を優先する決断をしたんでしょう。アイドルである前に、一人の人間として恋愛する権利があるという認識ですね。

ファンの反応も成熟

興味深いのは、ファンの反応も変化してきたことです。

2014年当時は賛否両論で、特にテヨン&ベッキョンのカップルには批判も殺到しました。しかし2025年のティファニーの交際報告には、祝福の声が圧倒的に多かったんです。

「ティファニー、おめでとう!」「幸せになってほしい」という温かいコメントが SNS に溢れました。

これは、K-POPファン文化の成熟を示していますよね。アイドルを「所有物」のように考えるのではなく、一人の人間として応援する。恋愛や結婚も含めて、人生の幸せを願う。そんな健全なファン文化が育ってきた証拠でしょう。

少女時代ファンも、メンバーと一緒に年齢を重ねています。デビュー当時10代だったファンは、今や30代。自分自身も恋愛や結婚を経験し、メンバーの幸せを心から願えるようになったんですね。

アイドルも結婚する時代へ

少女時代が道を切り開いたと言っても過言ではありません。

以前は「アイドルが結婚したら終わり」という風潮が強かったK-POP界。しかし今は状況が変わってきています。

例えば、少女時代の後輩にあたる Red Velvet のアイリーンも30代に入り、いずれ結婚の話が出てくるかもしれません。TWICEのメンバーたちも20代後半から30代に差し掛かっています。

K-POPアイドルの「結婚」が、特別なことではなく自然なライフイベントとして受け入れられる時代が来ているんです。

ティファニーの結婚がメンバーに与える影響

「結婚してもいいんだ」という安心感

ティファニーが少女時代初の既婚者になることで、他のメンバーにも影響があるかもしれません。

「最初の一人」になるのはプレッシャーがありますよね。でもティファニーが先陣を切ることで、「結婚してもいいんだ」「幸せを追求していいんだ」という空気が生まれるでしょう。

特にスヨンにとっては、大きな意味があると思います。13年も交際していながら結婚に踏み切れなかったのは、「少女時代初の既婚者」というプレッシャーもあったかもしれません。

ティファニーが先に結婚すれば、スヨンも気持ちが楽になるんじゃないでしょうか。

グループ活動への影響は?

心配なのは、結婚がグループ活動に影響を与えるかどうかです。

しかし少女時代は、メンバーそれぞれがソロ活動や女優業で忙しい中でも、定期的に完全体で集まってきました。2022年にはデビュー15周年で完全復活を果たしています。

結婚したからといって、グループ活動をやめるわけではないでしょう。むしろ、プライベートが充実することで、仕事にもより良い影響があるかもしれません。

韓国の女優の中には、結婚後もキャリアを続けている人がたくさんいます。ソン・ヘギョ、ハン・ガイン、パク・ミニョンなど。ティファニーも同じ道を歩むことは十分可能です。

メンバーの絆は変わらない

少女時代の最大の強みは、メンバー間の強い絆です。

デビューから18年、様々な困難を乗り越えてきた8人。ジェシカの脱退という試練もありましたが、残ったメンバーはより結束を強めました。

ティファニーの結婚報告も、メンバーたちは事前に知っていたはずです。お互いの幸せを心から祝福し合える関係性があるからこそ、少女時代は「永遠」なんですね。

SNS では度々、メンバーが集まって誕生日を祝ったり、食事をしたりする様子がアップされています。結婚しても、この関係性は変わらないでしょう。

まとめ:少女時代の新しい章が始まる

デビューから18年、ついに少女時代初の既婚者が誕生しようとしています。

スヨンの13年交際を抜いて、ティファニーが最初になりそうという展開に驚いた人も多いでしょう。でもこれは、それぞれのメンバーが自分の人生を歩んでいる証拠なんですよね。

  • スヨン&チョン・ギョンホ:13年の長期交際で、お互いのペースを大切にする関係
  • ティファニー&ピョン・ヨハン:約1年半で結婚を決意した、運命的な出会い
  • テヨン:ソロアーティストとして音楽に専念
  • ユナ:女優として大活躍、理想の相手を待つ
  • サニー・ヒョヨン・ユリ・ソヒョン:プライベートを大切にしながら各々の道を歩む

どのメンバーも、自分らしい形で幸せを追求しているわけです。

K-POPアイドルの結婚観も大きく変わってきました。「アイドルも人間。恋愛も結婚もして当然」という考え方が広まり、ファンもメンバーの幸せを心から願うようになっています。

ティファニーの結婚は、少女時代の新しい章の始まりかもしれません。結婚したメンバーもいれば、独身のメンバーもいる。それぞれが自分の人生を楽しみながら、時々集まってファンを喜ばせる。そんな成熟したグループの形が見えてきます。

少女時代は「永遠」。この言葉の意味が、より深く、より豊かになっていくんでしょうね。

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