県議会から不信任を議決され、失職した斎藤元彦さんですが、2024年11月17日に投票が行われた兵庫県知事選挙では、出直し選挙に臨み再選を果たしました。
今回の記事では、兵庫県知事選挙で2回目の当選を果たした斎藤元彦さんの出身高校である愛光学園高等学校についてや、学歴について調査したいと思います。
斎藤元彦の出身高校・愛光学園高等学校とは?
斎藤元彦さんの出身高校は、愛媛県松山市にある愛光学園高等学校というところです。
どんな高校なのか詳しく見ていきたいと思います。
愛光学園高等学校とは
齋藤元彦さんの出身高校である愛光学園高等学校は、中高一貫校となっていて愛光学園中学校からエスカレーター式で入学されたようです。
愛光学園高等学校は、創立50周年に当たる2002年度より共学となっていますが、斎藤元彦さんが通っていた当時は男子校だったようです。
愛光学園高等学校はトップレベルの学力の育成、大学進学指導の重視をコンセプトとしていて、1期生から東大10名、京大10名を輩出しています。
現在では、関西などからも多くの生徒が受験・入学するようになり、灘中学・高校、ラ・サール中学・高校と共に「西の御三家」に数えられているそうです。
愛光学園高等学校を受験した理由は?
齋藤元彦さんは兵庫県神戸市出身で、私立中学入試で第一志望だったのは六甲中学校(おそらく六甲学院中学校)だそうです。
六甲学院中学校の偏差値は58~63で、愛光学園中学校の偏差値は65~70となっているので、愛光学園中学校の受験の方が難しかったと思われます。
斎藤元彦さんは愛光学園高等学校に入学した理由をはっきりとは明かしていませんが、以下のコメントから六甲中学校の受験には不合格だったと考えられます。
愛媛県松山市の愛光学園中学校に入学しました。なぜ松山に…と思われますが、実は、私立中学入試で第一志望であった六甲中学校を受験したのですが……。
さいとう元彦公式ウェブサイト
受験当日の体調などが影響した可能性もありそうだね。
愛光学園高等学校での寮生活
斎藤元彦さんの実家は兵庫県神戸市なので、中学校から高校までの6年間は寮生活をされていたようです。
斎藤元彦さんは、6年間の寮生活について以下のように語っています。
「大変だったね」と、よく言われますが、実は本当に楽しい6年間でした。建学の精神、特色ある校風の中、寮生活を共にした同級生は「生涯の友」となり、今でも年に数回、神戸で集まっています。
さいとう元彦公式ウェブサイト
親元を離れての寮生活は大変だったことも多いと思いますが、同級生との生活も楽しかったようですね。
小学校を卒業してすぐに親元を離れるなんてすごいね。
子供だから淋しいこともあったんじゃないかな。
実家暮らしでは経験できなかったことも、寮生活では色々な人と関わったり、色々な経験ができたりして、現在に活かされているのかもしれませんね。
斎藤元彦の学歴一覧!
47歳になりました。
— 元兵庫県知事 さいとう元彦 (@motohikosaitoH) November 15, 2024
頑張ります! pic.twitter.com/29RVRyKhDm
斎藤元彦さんの小学校から大学までの学歴を一覧表にまとめました。
学校名 | 場所 | 偏差値 |
神戸市立若宮小学校 | 兵庫県神戸市 | ー |
愛光学園中学校 | 愛媛県松山市 | 65~70 |
愛光学園高等学校 | 愛媛県松山市 | 75 |
東京大学(経済学部) | 東京都 | 65~83 |
中学校から大学まで偏差値高めのところばかりだね
出身小学校・神戸市立若宮小学校は?
斎藤元彦さんの出身小学校は、神戸市立若宮小学校です。
神戸市立若宮小学校は、兵庫県神戸市須磨区若宮町二丁目にある公立小学校で、斎藤元彦さんの出身地が兵庫県神戸市須磨区なので、実家から近い小学校だと考えられます。
斎藤元彦の出身大学は東京大学!?
斎藤元彦さんは、地元兵庫県の予備校で1年間の浪人生活を過ごした後、東京大学経済学部に入学しています。
大学入学当初は、それほど真剣に勉強をする訳でも無く、授業に出席しないことも多かったようですが、留年や不況による家計の急変を経験して変わったそうです。
一時は在学継続をあきらめかけたこともあったようですが、育英会の奨学金に救われたと明かしています。
斎藤元彦さんは、そういう経験を経て、行政、政治の道に進むことを考えはじめたようです。
大学生の頃に政治の道に進むことを決めたんだね。
まとめ
斎藤元彦さんの学歴まとめと出身高校、出身大学について、詳しく調査しました。
様々な経験をされてきた斎藤元彦さん、兵庫県知事選挙では出直し選挙に臨み再選を果たされましたので、これからの活動に注目したいですね。