Mrs. GREEN APPLE のボーカル・大森元貴（おおもりもとき）さんは、楽曲や時期ごとに大胆にビジュアルを変えることで有名です。
MVやライブ、テレビ出演のたびに髪色が変わっていて、「今はどんな髪型？」と気になるファンも多いですよね。
この記事では、2015年のデビュー初期から2025年現在まで、大森元貴さんの髪色・髪型の変遷を年ごとに整理してご紹介します。
2015年、ミニアルバム『Variety』やシングル「StaRt」でメジャーデビューした当時は、ブラウンから黒に近いナチュラルカラーが基調でした。
MVではライトブラウン寄りに見える瞬間もあり、フレッシュさを前面に出したスタイル。初期の爽やかな印象を決定づけた時期ですね。
まだあどけなさが残ってて可愛い…！
黒髪もブラウンも似合うし、“普通の男の子感”が逆に新鮮。
2017年は、アップテンポな曲調とリンクするように、暗めの短髪スタイルにチェンジ。
サイドをタイトにまとめたセットで、ライブでも動きが映える髪型でした。
ツーブロック寄りの刈り上げも取り入れられていて、大人っぽさも加わった印象です。
短髪でキリッとした表情は、ステージの元気さとギャップがあって最高。
走り回っても崩れない髪型も推せる！
2018年は楽曲によって髪色を切り替える印象的な年。
「春愁」では制服姿の世界観に合わせた黒髪ミディアム、夏曲「青と夏」ではライトブラウン寄りで瑞々しさを演出。
コンセプトに合わせて色を使い分けるスタイルが本格化したのもこの時期です。
黒髪ミディアムで『春愁』の切なさを出したかと思えば、『青と夏』で明るく爽やかに…！
曲と一緒にビジュアルまで楽しませてくれるのは天才の所業。
2019年、『炎炎ノ消防隊』のオープニング曲「インフェルノ」では、黒～ダークブラウンの落ち着いた色味に。
力強いサウンドとのコントラストが際立ち、楽曲の雰囲気を引き締める髪型でした。
活動休止期間中に始動したソロ曲「French」では、一転して鮮やかなビビッドブルーに。
MVやアーティスト写真で強く印象づけられ、当時の音楽メディアでも“ブルーヘア”として話題になりました。
大森さんの髪色史の中でも特にインパクトのある変化です。
一瞬で“ソロの大森元貴”を印象づけたし、MVで見た時は目が離せなかった。青の似合い方が異常すぎる…。
2022年、Mrs. GREEN APPLEとしてのフェーズ2がスタート。
「ニュー・マイ・ノーマル」では、前髪ホワイト×黒ベースという大胆なツートンカラーに挑戦。
同年の「ダンスホール」では暗髪に切り替え、艶やかでダンス映えするスタイルになりました。
2023年は髪色の変化が特に目まぐるしい年。
6月19日『CDTV ライブ! ライブ!』出演時は紫、わずか数日後には青にチェンジ。
その後も赤・紫・青と、ハイトーンカラーを巡るように頻繁に変えていました。
プロモーション期ごとの色替えが注目されましたね。
2024年春、「ライラック」MVでは黒髪ミディアムで登場し、曲の世界観に合わせて落ち着いた雰囲気に。
夏以降は黒ベースにパープルメッシュを入れた変化を楽しむスタイルも披露。
8月には長め前髪のブラックスタイルをSNSに投稿し、“ノーブル”と評されました。
黒髪に戻ってきた安心感…！
でもただの黒じゃなくてメッシュで遊ぶあたり、やっぱり“普通”では終わらない。
2025年、新曲「ダーリン」のMVやオフショットでは、暗髪に金の差し色を入れたスタイルが特徴的。
さらに2月のソウル公演前後には、黒ベースに毛先ブリーチのツートン寄りスタイルも確認され、ファンの間で大きな話題となりました。
毛先ブリーチのツートンも新鮮で、ステージ映え間違いなし。
毎回進化してて、“次はどんな髪？”って期待しかない！
大森元貴さんの髪型・髪色は,作品や時期のコンセプトと強くリンクしています。
今後も新曲やライブごとに、ファンを驚かせる髪色チェンジを見せてくれることでしょう。
髪型からも目が離せない大森元貴さんの活動に、これからも注目していきたいですね。